子宮がん検診
子宮がん検診
元気すこやか健診の受診券をお持ちの方
令和7年6月2日(月曜日)から令和8年1月31日(土曜日)。東広島市では2025年度40歳以上、偶数年齢の方を対象に視診・内診・細胞診による子宮頸がん検診が無料〜で受けることができます。市から受診通知書が届きましたらご予約ください。受診時には必ず受診券をご持参ください。
通常の子宮がん検診は内診による診察と細胞診のみです。内診時に膣の中から見る超音波検査 (経膣超音波検査)を追加でご希望の際は、税込1590円で行なっております。1年に1回は経膣超音波検査をされることをお勧めしておりますが、医師とご相談いただくことも可能ですので、受診の際にお申し付けください。
※検診結果の郵送料は別途いたきますのでご了承ください。
※開院当初より長年上記の費用で行なってきましたが、様々な事情から今後価格の改定も予定しております。
東広島 元気すこやか健診
市区町村以外の子宮頸がん検診
受診券やクーポン券などお持ちでない方は自費検診となります。料金につきましては保険点数の3割負担の値段+消費税を参考にしてください。
子宮がんがご心配で受診する場合には保険診療になります。保険診療の費用は国により点数で定められており、負担割合で支払う費用が異なります。
婦人科の基本的な検査「経腟超音波(経腟エコー)検査」
経腟超音波(経腟エコー)検査とは、婦人科でおこなう超音波検査の一つで、子宮や卵巣などを観察するための検査です。小さな異常も確認することができるので、婦人科では内診と合わせて基本的な検査の一つです。
子宮がん検診で受ける「子宮頸部の細胞診」では、子宮頸がんについては調べることができますが、女性に多い子宮筋腫・子宮内膜症・卵巣のう腫などの子宮・卵巣の疾患は調べることはできません。
経腟超音波(経腟エコー)検査では、子宮や卵巣の中の状態まで詳しく観察することができるため、これらの疾患を発見することができます。